設計のすすめ方

ファーストヒアリングと打ち合わせ

お客様とお会いし、家づくりに対するご要望を伺います

フファーストプラン・資金計画

ファーストプラン・資金計画
○現地調査（敷地の確認と周辺環境の調査）
○法規制調査（役所等で法的条件等の調査）

プレゼンテーション

一棟一棟コンセプトも持った家をご提案します
○コンセプトブック（プラン･スケッチパース）の提出
○敷地調査報告書の提出
○家づくり概算シートの提出（10～15％の誤差が発生することがあります）
○設計の方向性の確認

設計監理委託契約

設計契約を結んでいただき、家づくりのスタートです
○設計契約（建築士法第25条による）
○地盤調査の依頼（費用は別途必要となります）
○敷地測量の依頼（費用は別途必要となります）
○スケジュールの確認

プラン決定

ファーストプランをもとに再度具体的な部分を決めていきます
おおまかな予算を設定し、金融機関と融資のお話をすすめていただきます
○基本案の作成･決定
○諸要望事項の検討･決定
○予算の設定

基本設計

プランの承認を頂き、基本設計を決定します
納得いくまで何度でも意見交換を行います
予算を決定し、仕様する材料はできるだけ自然素材を選んでいきます
○平面図･立面図･断面図･仕上表
○パース、CGまたは模型
○予算の設定

実施設計

基本設計をもとに施工するための詳細図作成していきます
実際に工事に必要な部分、予算を考慮しながら詳細図等を作成していきます
○各種詳細図の作成
○構造図の作成（必要な場合は構造計算を行います）
○設備図の作成

設計図書完成

構造、仕上、デザインなどをご説明し、承認が頂ければ設計図の完成です
○設計図書の承認

見積書内容の検討

実施図面を元に施工会社から見積りをとり適正な価格かどうかチェック
予算にあわせて調整を行います
○最もコストダウンが図れる協力会社･仕入れルートを選定
○見積書提出

確認申請等代行業務

行政機関からの許可や確認を得るため書類を作成・提出を行います
○確認申請書類等の作成
○確認申請等提出（申請手数料等は建物の大きさによって異なり、別途請求となります）

設計図書最終確認承認

見積り内容を反映し、工事契約のできる設計図書を作成します
○設計図書の最終承認

工事請負契約

見積金額や技術面などから施工会社・施工金額を決定
施工会社とお客様で工事請負契約を結んでいただきます
○近隣あいさつ
○解体工事

工事着工

地鎮祭で工事の無事を祈り、いよいよ現場が始まります。
○地鎮祭　建物位置の確認
○地盤補強工事
○基礎工事の開始

上　　棟

工事期間中は工事が図面どおり出来ているか、不具合がないか現場をチェック、
施工不良があればやり直すよう指示します。監理状況をお知らせします
○構造体（骨組み）の完成
○役所中間検査
○屋根→外壁→内装工事

竣　　工

完成後最終的に図面や打合どおりに出来ているか確認します
引渡し証明書・鍵を受け取ります
○役所完了検査
○施主竣工検査
○引き渡し（工事中建物は請負業者の所有物です）