薪を作りました
雨が降りそうなので、急いで薪をつくりました。
今日の木々は近所の母方の菩提寺を剪定したもの。
桜、クロガネモチ、カシ、コウヤマキ、クスノキ、ヤニの出る松以外ならなんでも燃やします。
夏の暑い盛りに切ったものなので乾燥はイマイチです。株に近いクスノキはまだまだ強い香りを放ちます。
切られたあとも木々たちはまだ生きています。切り口はみずみずしく、まだ生きていることを主張しています。
最後燃やして真っ白になるまで彼らは生きています。
お家になっている柱や梁も生きています。
人間がいつもいると色や艶でこたえてくれます。
生きている様を間近で感じていると、CO2を固定するとか簡単に言えない気がします。
彼らはボクらよりずっと長生きでいろんなことを知っている。
そんな気がします。
木々のこと徒然に…
